バックアップは大切だね

先週からパソコンが死亡状態でした
今回逝ったのは、5年物のメインハードディスク
突然OSが起動しなくなり、OSディスクを入れてもリカバリできない状態に

ハードディスクケースに入れてUSB化したら、一応中身は見られたので
諦めて新しいハードディスクにOSのインストールをすることに
が、引っ越しの際に紛れたのか、プロダクトキーを紛失
インストールが出来ない状態に

Windowsのシステムファイルからプロダクトキーが見られるとネットで見たので
USB化したHDDを持ってネカフェに行くが、指定ファイルを開いても、何故か書いていない
（このあたりで泣きそうになる）

もう無理かと思い、新しいOSを買う覚悟をしつつも
女々しくOSの起動を繰り返していると
奇跡が起きたのか、日頃の行いのたまものか、一度だけOSが起動！
即、プロダクトキーを参照するフリーツールを使って調べ
無事、再インストールすることが出来ました

教訓
・4年以上使ったハードディスクは信用するな
・プロダクトキーは、OSディスクにマジックで書いておけ
・バックアップはこまめに
・特に、重要なデータはOSを入れたドライブとは物理的に別のドライブに保存するようにする
・ハードディスクは有名メーカーの純正品を買う
・よく使うフリーソフトなどは設定も含めて一覧を作っておく

自分がいかにパソコンに依存していたか、思い知らされた一週間でした
バックアップと持ち出し用に、10インチ以下のモバイルノートが欲しい

GSI クレオス ラインチゼル

クレオスのラインチゼルを買ってみました
スジボリ用のタガネですね



本体+付属の（2310円）0.3㎜と.02㎜の替刃（840円）

今まではモールドはナイフとケガキ針で彫ってきたのですが
これだと0.2から0.3㎜くらいの線を彫る時に、線がガタついてしまったり
そこの部分がどうしてもV字になってしまったりと
きれいな線がカッチリと彫れなかったので
スジボリツールの新定番と言われている本製品を使ってみました





早速線の引き比べ、右から
①デザインナイフで3回切り込む
②デザインナイフの背（0.4㎜厚）で彫る
③ケガキ針で深めに彫る
④ケガキ針で浅めに彫る
⑤ラインチゼル0.3㎜
⑥ラインチゼル0.2㎜
それぞれで線を引き、いつもの手順で表面処理とサフ吹き

①･･･0.1ミリ以下の極細の線が彫れる
②･･･底部がきれいな凹になるが、モールドとしては少し太すぎる
③･･･0.3ミリくらいの太めのモールド、バリのせいで若干線がガタつく
④･･･0.2ミリくらいの細めのモールド、細くなったせいでガタつきが目立つ

これらに対してラインチゼルは、底部がU字に近くなっており
バリがほとんど無く、ガタつきの無い線が彫れます



また、使ってみて驚いたのが
途切れのないきれいな切り子が出てきたこと
切削感もスーッと一様になめらかな感じで
きれいな線が彫れているなー、という感じがします

針ではなくタガネなので、線の曲がり角や曲線など
直線以外の形を彫るにはツールの向きを変える必要があるので
若干その部分の線は太くなりますが、これは操作の慣れの問題ですね



あと、太さの違うタガネに何の印もついていなかったので
見分けられるように傷を彫りました

奇麗な直線モールドが彫れるという点に関しては素晴らしいツールだと思います
ただ、替刃の値段が高いので、どのくらい切れ味が持続するのか心配です

ペトラ編とジャコモ編もアニメ化して欲しいです

GUNSLINGER GIRLより　figma「ヘンリエッタ」！



スゲェ今更だよ！
原作でもう死んじゃったよ！！
でも超欲しい
P90は付くんですよね？
一巻表紙絵でSG550でも嬉しいです

ちなみに、1/12銃器のラインナップでばれ
ているかもしれませんが
僕の愛読するガンアクション漫画はこれと砂ぼうずです
ウィンチェスターはいつか作りたいと思っていたけど、トリエラも出るかな？

リーサルウェポンで見てからずっと好きな銃

今までと違う加工法の実験がてらに
塗装を含めて2時間ちょいで作ったイングラムM10(45ACP)+サプレッサー
箱にグリップとバレルを付ければそれっぽく見える素敵デザイン



採寸から何から超適当な上に、サフチェックすらしていません
1/12スケールで小さい物を作るとしたら
どのくらいが見栄えがする限界値かなと思ってサンプルにしてみました



ストック無しで45口径用サプレッサーを付けたM10の実寸が約475mm（1/12→39.5mm）
銃本体だけだと（235mm→19.5mm）少し存在感にかける気がするので
そこそこ見栄えのする実銃サイズの下限は280㎜くらいですかね
つまり短機関銃か機関拳銃か迷うあたりがボーダーライン

トリガーガードがあると人差し指が伸びている手以外で握り方が変になる
やっぱり外観が崩れない程度に省略とか形状変更すべきかな
あとこれグリップを太くしすぎた
塗装が剥げて握り手に色移りしてショボーン

FRP

（Fiber Reinforced Plastics）＝繊維強化プラスチックのこと
樹脂素材にガラス繊維を混合させることで、弱点であった弾性率を強化した
軽量で強度が高く、金属のような腐食もないので構造用材料に適する

右のバナーにある「この大空に、翼を広げて」に登場していたので、気になって調べました
（FRP製のグライダーを作って空を飛ぼうという内容）
物性とお値段次第では、強度の関係で複製できそうにないと思っていた
細かいパーツとかの複製に使えるかもと考えたわけです
まぁ、ワンフェスの版権申請書の素材のところに
「その他（繊維強化プラスチック）ｷﾘｯ」って書いてみたかっただけなんですがね

ところが調べてみると，軒並み硬化時間が長いらしく
完全硬化には丸二日から一週間もかかってしまうそうなので
脱型時に変形しやすい細いパーツを複製するにはとてつもない時間がかかりそうです
キーホルダーなどそこそこ強度が必要な物なら、ガレキとしての用途もあるそうな
使い道がありそうな素材なので、もう少し用途を考えてみようと思います

なんと、よくお世話になっている里見デザインさんが、最近取り扱いを始めたようです
収縮率次第ではマスター原型複製用に使えるか？

常圧でも全くヒケが発生しなくて
しかも流動性がよく、気泡も全く出ないようなマスター複製用のレジンが欲しい
今年の七夕には、こう書いた短冊を笹につるそう

＼ポコン／

実績ロック「ボール盤」が解除されました



えへへ、遂に買っちゃいました
ボール盤、まぁ言ってしまえば電動ドリルです
穴を開けるという役割は同じなのですが
こちらはドリルと切削物が機械的に固定されているので
多少無茶な力のかかり方がしても
狙った位置に正確な穴あけが出来ることが強みです

今まで、穴あけ方向に対して面が斜めな物は
ドリルをあてがった際に、どうしても滑って位置ずれが出てしまいました
フリーハンドでやると仕方のないことなのですが
この小さな歪みがつもりに積もると、最終的に狙った形が出なくなることがあります



ボール盤ならば、このようにかなり無茶な面にでも
正確な位置に垂直な穴を開けられるので
今後の精度上昇のためにずっと欲しいと思っていました

値段は7980円とそんなに高い物でもないのですが
置き場に困る上に、ファッキン重いのがネックですね