シラスコンは出来る子

再販セットの複製が終わりました
両肩グレ作ったり、社長砲の複製の片手間にやりながらも3日で20セット
45秒硬化レジンによるこの複製効率が遠心複製最大の利点ですね



調製ショットや失敗ショットも含めると40回以上抜いているんですが
シリコン型はまだまだ平気な顔をしています
シリコーンバリアも3回しか塗ってないのに、すげぇ
まぁ、これまでの経験を総動員したり、レジンの硬化が早かったりと
理由は色々あるのでしょうが、それでも他では考えられない耐久性です

値段以外の欠点を挙げるならば、流動性が非常に悪いことですかね
エアブラシで気泡をつぶしていますが、それでも少し残ります
減圧機とか欲しいなー、掃除機とか改造して出来るかしら？

ちなみに今回の型のレシピ
上型：シラスコン8000・200ｇ+同3498・300ｇ
その上から旭化成M8017・400ｇ（増強、増量剤として）
下型：シラスコン8000・250ｇ+同3498・375ｇ
その上から旭化成M8017・700ｇ（増量、増強剤として）

Uhhhh
少なくとも30セット分は抜けないと赤字ですね
ちなみにシリコンを二段にしているので
粘土埋めを含めて型取りに丸三日かかります